- 出会い成功 [Posted Date] 2024.03.13
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40代以降の恋人とのデートで気を付けるべき「NGデートプラン」
近年では、ライフスタイルの変化によって40代以降であっても独身である人が増えてきましたし、既婚者であっても配偶者と仲良くデートする人たちが増えてきています。
年齢を重ねても男性と女性という感覚を大事にするカップルは、とても素敵な関係性だと言えるでしょう。
しかし、デートのプランは20代や30代よりもより気遣いをする必要があります。
若い頃の感覚でデートプランを立ててしまうと、相手を楽しませることができないばかりか、疲れさせたり精神的に辛くなってしまいます。
この記事では、そんな40代以降の恋人とのデートで気を付けるべき「NGデートプラン」について解説していきたいと思います。
40代以降の恋人とのデートで気を付けるべき「NGデートプラン」
それでは、さっそく40代以降の恋人とのデートで気を付けるべき「NGデートプラン」を挙げていきましょう。
- 寒いのが苦手な人にイルミネーションデート
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40代以降になると、血管の老化によって冷え性になってしまう人も多いですし、自律神経失調症などの疾患によって冷え性になってしまう人もいます。
特に女性は冷え性の症状を抱えている人が多いのですが、例えば「イルミネーションが綺麗だから」という理由で冬の夜間にデートに連れ出すのはNGデートプランだと言えます。
もちろん、イルミネーションを見るデート自体は素敵なものなので、デートプランに入れることは問題ないのですが、それをメインにすることで寒いのが苦手な人が楽しめないデートとなってしまうのです。
例えば、比較的気温が下がりきっていない夕方から暗くなり始める17時くらいに軽くイルミネーションを見て、そのままレストランでディナーをするといったように、目的地へのついでにイルミネーションを楽しむというデートの方が、とてもスマートにイルミネーションを楽しめるはずです。
他にも、「車の中からイルミネーションを見る」という方法もおすすめです。
外に出てイルミネーションを近くで楽しむこともできますし、寒ければすぐに車で温まれるので、40代以降の男女にピッタリなスマートなデートができることでしょう。
- 紫外線を気にする女性をアクティブに外に連れ出す
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オゾン層の破壊が年々進んでいることで、降り注ぐ紫外線量は増え続けています。
40代以降になると、シミなどを気にするようになる為、あまり外でアクティブにデートするということをしなくなります。
テニスやゴルフといったアクティブなデートをする人も増えていますが、紫外線量の特に多い夏場などにそういったデートに誘うのは、NGデートプランだと言えるでしょう。
もしもそういったアクティブなデートをするのであれば、午前中の早い時間に行ったり、夕方以降に行うなどの工夫が必要ですし、短時間で済ませてランチやディナーデートでも楽しむといった組み合わせデートを考えることが必要です。
また、いつでも日焼け止めを塗れるように、バッグに日焼け止めを入れておくといった気遣いも忘れてはいけません。
- 花粉症の相手をお花見スポットや紅葉スポットに連れ出す
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近年花粉症で悩む人がとても多くなってきています。
一昔前までは、「花粉症と言えば春ごろをピークとするスギ花粉」がメインでしたが、現代では1年を通して様々な花粉によって花粉症の症状を患ってしまう人が存在します。
確かにお花見や紅葉は美しいのですが、相手が花粉症である場合にはNGデートスポットだと言えるでしょう。
- 複数のデートスポットを連れまわす
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40代以降になると、意外と人によって体力の差が出てきてしまうものです。
これは、20代~30代で運動習慣があったかどうかが関係していて、運動の習慣がある人は40代以降も比較的アクティブに行動できます。
しかし、若い頃に運動習慣がなかった人は、筋力が落ちたり柔軟性が落ちるなどアクティブに行動できない(アクティブに行動するとすぐに疲れてしまう)のです。
デートをしていて、本人は元気で複数のデートスポットを回りたいと思っていても、相手は疲れ果てている可能性もあります。
そういった比較的体力がない人とのデートでは、「複数のデートスポットを連れまわす」といったデートプランはNGだと言えるのです。
まとめ
今回は、40代以降の恋人とのデートで気を付けるべき「NGデートプラン」について解説してきました。
・寒いのが苦手な人にイルミネーションデート
・紫外線を気にする女性をアクティブに外に連れ出す
・花粉症の相手をお花見スポットや紅葉スポットに連れ出す
・複数のデートスポットを連れまわす
これらのデートプランは、相手に負担をかけてしまう可能性があるので、NGデートプランになってしまうことが多いと言えます。
何より大事なのは、「相手が楽しいと思うことを見抜くこと」であり、決して「自分が楽しいければいい」「オシャレであればいい」「リッチであればいい」というわけではないのです。
相手の好みや体調などはもちろん、その日の気分や最近気になることなどを常に察知することが、40代のデートでは重要だと言えるでしょう。