華の会ツーショットダイヤルコラム

女性は男性よりもお喋りが好きな傾向にあるので、「また話しがしたい」と思ってもらえれば、完全に女性の懐に入れるのです。

しかし、男性はどうしても話の内容が自分主体になってしまいがちで、女性を楽しませる会話というよりも「自慢話」のような会話が多くなってしまうものです。

一体、女性に「また会ってお話ししたいな」と思わせる為には、どんなテクニックが必要になってくるのでしょうか？

この記事では、女性に「また会いたい」と思わせる会話のテクニックについて解説していきたいと思います。

女性に「また話したい」と思わせる方法

冒頭でも解説した通り、女性との会話では、男性側が自分に興味のあることを次から次に話すだけでは興味を持ってくれないものです。

いかにして女性からの話を聞きだしたり、会話の中で女性の欲求を満たしてあげるかが重要になってくるのです。

例えば、以下のようなテクニックを使ってみると、女性側に好印象を持ってもらえる確率が上がります。

女性の話に「共感」をしてあげる

女性との会話の中で、「悩み」を聞く場面があったりしますよね。

悩みをしっかりと聞いてあげることで、女性としては気持ちが少し軽くなるので、男性としては好意を持ってもらえるチャンスとも言えます。

男性としてよくありがちなのが、「解決策」を真剣に押し付けてしまうことです。

女性はその悩みに関して「共感してほしいだけ」ということが多いので、「こうした方が良いと思うよ」「絶対こうするべきだよ」というように、女性を否定したり無理に解決策を提示するのは良い印象を与えないのです。

「そうだったんだ。めちゃくちゃ悩んでたんだね」「気持ちわかるな。○○ちゃんはこれからどうするの？」というように、悩みの内容に関してしっかりと「共感」してあげることで、好印象を与えることができるのです。

クロージング効果

男女の会話では、「2人だけの秘密を作る」ことで特別な関係性を簡単に作ることができます。

これは、「クロージング効果」とうもので、2人しか知らない内容を共有することで、「私って信頼されている」という印象を与えることができ、関係性が一気に縮まるのです。

また、「俺が○○ってことは君しか知らないんだから内緒にしてね」というように、お互いしか知らない「弱み」を共有するのも、同じように効果が期待できます。

雑談を盛り上げて相手の気分を上げた状態で会話を終わらせる

LINEでの会話や、実際に会って会話した時に、「そろそろ会話も終了かな」と感じる瞬間があるかと思います。

よくありがちなのが、だんだんと話の内容がなくなっていき尻すぼみで会話が終わってしまうというもの。

これでは、「また会ってお話ししたい」と女性に思わせることが難しくなってしまいます。

「そろそろ」という雰囲気を感じ取ったら、会話に対するリアクションを少し大げさにしながら、「えーそうなんだ！それでその後どうなったの？」「凄いね！めちゃくちゃ面白いね」というように会話を盛り上げます。

そんな「会話が盛り上がって気分が良くなった状態」のまま、会話を終わらせることで、女性の頭の中には「○○君とのお話凄い楽しかった」という印象が残り、「また話ししたい」と思わせることができるのです。

別れ際に具体的に楽しかった点を伝える

「じゃあまたね」と言って女性との時間を終わらせる男性は多いかと思いますが、この「最後の一言」を工夫することで、更に好印象を与えることができます。

それは、「具体的に楽しかった点を伝える」というものです。

「そういえばさっき話した○○の話凄い面白かったよ。今度また続きを聞かせてね」というように、女性との会話の中で楽しかった点を具体的に伝えることで、「この人は自分の話を楽しんでくれたんだ」と思わせることができるのです。

女性との話でしてはいけないNG会話

「○○行ってきたんだ」と女性に言われた時に、「そうなんだ。俺も1年前に行ったよ」というように言ってしまうことってありますよね。

「あそこの○○凄い美味しいよね」と答えることで、女性の言動に対して「共感」を提供することができるので、好感を得ることができるように感じますが、それだけではダメなのです。

なぜならば、女性は自分の行動に共感してもらいたいという欲求があるのと同時に、自分の言動や行動に対して「認めてほしい」という承認欲求も求めているものだからです。

もしも自分が女性が話をした内容を経験していたとしても、「俺も行った（した）よ」と言うのではなく、「あそこ行ったんだ。どんな感じだった？」「そんなドリンクがあったんだ。いいなー飲んでみたいな」というように、承認欲求を満たしてあげるのです。

「俺も前に1回行ったことはあったけど、そのドリンクは飲まなかったな」と言えば、行った事実を隠さずに承認欲求を満たしてあげることができます。

まとめ

今回は、女性に「また会ってお話ししたいな」と思わせる方法について解説してきました。

意中の女性ができても、なかなか好印象を与えることができないという男性は、もしかしたら「女性との会話の内容」に問題があるのかもしれません。

ぜひこの記事で解説したようなテクニックを試して、女性に「また会ってお話ししたい」と思わせてみてはいかがでしょうか？