華の会ツーショットダイヤルコラム

しかし、女性は直感や感性に優れた脳を持ち、会話の中で「共感してほしい」と感じたり、左脳と右脳を繋ぐ脳梁が男性よりも太く言語能力に優れている為、基本的に「おしゃべり」が大好きなのです。

ということは、女性と楽しく電話でも会話できる男性は、必然的に女性からの好感度が高くなるのです。

この記事では、そんな「女性との上手な電話やLINE通話のテクニック」について解説していきたいと思います。

男性から女性に電話やLINE電話した時のテクニック

男性が女性との電話を苦手にしている要因として挙げられるのが、「何を話したらいいのかわからない」というものです。

しかし、基本的に女性は、男性との電話で「共感してほしい」という欲求を満たしたいことが多いので、話の題材はそれほど重要ではないのです。

女性側が話したい題材は、必ず女性自身が話をしてきますので、「女性が話題を振ってきたら、その話題について共感してあげる」ことで、好感度を上げることができます。

それ以外の時間は、あらかじめ自分の中で用意してある話題のルールに従いながら話をすれば良いのです。

例えば、

近況報告

「最近どう？相変わらず忙しいの？」

お互いが興味のある芸能、音楽ネタ

「そういえば〇〇の新曲聞いた？」

最近行った場所の感想

「この前〇〇に行って来たんだけどさ」

共通の友人などの話

「〇〇が彼女できたらしいよ」

女性の趣味に関する話

「〇〇は更に上達した？」

というように、5つくらいの会話の題材を常に用意しておき、会話が途切れないようにすることも重要なのです。

また、女性が電話に出た時に、いきなり「今何してる？」と聞くのはあまり良い印象を与えないので、「今電話大丈夫？」という言い方をした方が良いでしょう。

そして、男性から女性に電話をする時に何より重要なのが、「女性の会話のエンジンが掛かるまでは男性が会話をリードする」こと。

女性はおしゃべり好きだからといって最初から女性にたくさん喋らせると、「電話掛けてきたのになんであまり話さないんだろう？」と感じさせてしまい、印象が悪くなってしまいます。

女性から電話やLINE通話が来た時の対処法

特に用事がないのに女性から電話を受けた場合、男性としては頭をフル回転させてその意図を読み取る必要があります。

基本的に受け身であることの多い女性が、わざわざ自分から電話を掛けてくるということは、必ずその電話には何かしらの意図があるはずです。

とはいえ、不意に女性から電話が掛かってきたら、なかなか一瞬でその意図を読み取ることは難しいですよね。

女性側は、「男性が意図を汲み取って会話を進めてほしい」という心理である場合が多いので、何気ない会話を2つ3つ交わしながらも、頭をフル回転させながらその意図を読み取るのです。

恋人関係であるのならば、「何かの記念日」「何かの約束」「構ってもらえず寂しい」などといった意図が隠されている場合があります。

また、これが異性の友人であるならば、「一緒に遊びに行きたい」「頼み事がある」「好意を伝えたい」などといった意図が隠されている場合があります。

電話をしながら、その女性にここ数日何か変わった様子がなかったかを思い出してみるのです。

ありったけの優しさを会話に入れ込み、女性の心をほぐしていきます。

そして、その会話の中でさりげなく、思い当たる意図に関わる言葉を投げかけるのです。

もちろん、記念日や約束であった場合は頑張って思い出すしかありませんが、それ以外であれば会話で誘導していくことができます。

「何かあったら必ず力になるからね」「〇〇さんと電話するの久しぶりだから嬉しいな」「○○さんが彼女だったら楽しいだろうなー」というように、お膳立てをするのです。

いわゆる、「会話のエスコート」をするのです。

まとめ

今回は、女性との上手な電話やLINE通話のテクニックについて解説してきました。

電話が苦手な男性は多いですが、女性は電話での会話が大好きな傾向にあるので、電話でスムーズに会話ができる男性は高い好感度を獲得することができるのです。

ぜひこの記事で解説したような「電話のテクニック」を実践して、女性を喜ばせながらも自身の好感度も上げていきましょう。